●特別仕様ホイールのリメイク  ●画像クリックで拡大表示。
 <<MODIFY TOP JIMNY TOP >> 
 ジムニーの特別仕様車に装着されるアルミホイール、評判も良く2009年のランドベンチャーから引き続き採用されているようですが、どうにもデカホイール風デザインとピカピカ風車みたいなデザインがあまり好きになれません。

 とは言っても、あのENKEI製です・・・軽いし良い製品なのは確かだ。
 冬タイヤにも市販ホイールを買おうと思ったが、夏タイヤは奮発してRAYSを買ったし、スタッドレスタイヤを買うだけでカツカツ、ホイールを買う金など無い・・・

 ならば、このホイールをカッティングシートで手軽にリメイクできないか? まず納車時の画像に、バンパーなど色を塗ったように画像に加工をして、それに合う純正ホイールのリデザインとリメイクです。
●画像合成でホイール・リデザイン&フィッティング (2011.7〜)

 Type A
 直線的にカッティングシートを貼ったらば・・・

 普通車か、シティオフローダーっぽいな

 Type B
 大きさを変えた●を貼ったら・・・

 ちょっと古くさいデザインのパクリみたい

 Type C
 Type Aの、角を丸くしたバージョン・・・

 遠目にはType Aと何も変わらない

 Type D
 またType Aを基本に、シートを少し長くしたら・・・

 これもType Aと変わらない

 Type E
 塗りつぶすようにカッティングシートを貼ったら・・・

 コレかな〜・・・ブラック基調にした今風なデザイン?

 ということで、貼る面積が一番大きくて難易度が高いプランに決定・・・材料費もかかる・・・

 ホイールのリメイク (2011.10)

 ホイールを覆う大きさにシートを切り、中心に穴を開けてドーナッツ状にしてみた

 すり鉢状になって、中央が凹んでいるので、シートに切り込みを入れてみる

 貼る前に、ホイールに薄い石けん水を吹きかけておく


 貼る位置が決まったら一羽ずつエア抜きしながら貼る

 ドライヤーを使ってシートを伸ばしながら、ホイールの形状に馴染ませゆく

 シワも出来るがドライヤーで強引に伸ばして・・・


 “ドーナッツ状”では、シートが突っ張って貼りにくい

 一カ所、切って“C”形状にしないと、貼りにくいことが分かったので、一番面積が小さく目立たない所(ナット部との接点)でカットして、端は重ねる


 2本目からは、1本目で分かったコツをいかして・・・

 はじめから切り込みを入れてシートを“C”形状に

 切ったカ所から貼り込んでいく


 だいたい貼れたら、ドライヤーで伸ばしながらエアと水を、ヘラで抜きながら貼り付けてゆく

 気温が低いこともあり、ホイール表面が冷えているからシートの貼り付きも鈍い・・・

 実際に履いて走行したらどのくらいの耐久性があるかわからないし、気泡&水泡を抜くのに、かなりヘラで擦ったりして細かいスリ傷などは気にしない。


 ホイールの形状に合わせて、直線部分は定規を当ててカットしてゆくが、曲線はフリーハンドでカット。

 けっこう時間が掛かります・・・センター部のナット周辺もデザインカッターを使ってフリーハンド。


 最後はホイールフィンの端を残すように、ホイールのアールに合わせてカット。

 近くで見たらカットラインもクネッて、切り口にホイールのメッキがチラチラ見えてるし、気泡跡も少し残ったが一応これで完成〜
 スタッドレスタイヤは標準サイズ175をチョイス。夏と同じ185を履かない理由は、フェンダー内側などに雪が凍り付くと、タイヤとのスキ間が狭い場合にハンドルが切れなくなる可能性があるので、ノーマル車高な最初のシーズンは標準サイズを選んだ。標準スペアタイヤも使えるし・・・
 <DUNLOP>GRANDTREK SJ7 175/80R16 91Q
(2011.10)
 ※リメイク作業は10月に終わってたが、装着はスタッドレスタイヤに交換する11月です。


▲ノーマルホイールのビフォーアフター
 ノーマルだとピカピカ過ぎてオモチャっぽいけど、最近よく見るブラック基調にしてイメージ一新。
 シミュレーションによるイメージ通り、まずまずの見栄えかな・・・


 マッドフラップもまだ未装備なので、下回りがブラックな冬仕様は、ルーフキャリアも付けないので少々地味かな〜・・・

 ホイールナットをノーマルのメッキにすれば、また少し違うイメージになるとは思うが、ロックナットがブラックしか無いので、初シーズンはこのまま。

 今年の札幌市内は例年より半月ほど遅い初雪(2010年は10月26日)。そして11月17日に降った雪も一度は雨で溶けたが、20日夜から降り続いた雪が積もって一気に冬景色・・・


 ジムニーXGかクロスアドベンチャーXAの低グレード仕様な姿に、スペアタイヤカバーが違和感あるね・・・

オマケ

 フェンダーとタイヤの間が狭いと困ること・・・
 ▲パックリと口を開けたパジェロでも、国道を外れ積雪路を長時間・長距離走るとこうなる・・・
  しまいにはタイヤがフェンダー内にできた氷に当たる。ジムニーはバンパーやフェンダーも薄いしタイヤとのスキ間が狭いので、氷を割り落とすのに苦労しそうです。

 冬道におけるジムニーの実力は未知の世界。まずはノーマルを知ってお勉強〜

▲TOP
 <<MODIFY TOP JIMNY TOP >> 
 Powerd by Susie
 Copyright © GARAGE S All Rights Reserved.

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送