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●軽RV四駆 ●クロカン四駆に求めるモノ ●購入前の冬道試乗 ●ジムニー進化論 ●パジェロミニ試乗


パジェロに乗り続けて20年、キリがいいとこで今度こそ卒業・・・

軽自動車のRV四駆
 旧パジェロより好きなRV四駆が存在しない今、買い換え条件も“維持費が高いパジェロから、いかに経費削減できるか?”が条件。全盛期に登場した小型や中型のRV四駆も次々姿を消してしまった。しかし、5ナンバー車に変えたところで維持費が飛躍的に安くなるワケでもない。期待できるのは「軽自動車」しか無かった・・・
 全てのマシンも維持し続けるには「軽自動車」を選ぶのが“相応”の選択。北海道のオールシーズンを走るメイン車選びは、軽自動車でもRV四駆が自分の生活には絶対だから、候補になるクルマは3台しか存在しない。
 軽RVの3車種、<スズキ>ジムニー、<三菱>パジェロミニ、<ダイハツ>テリオスキッド・・・積雪がある雪国・北海道では、需要も高く人気があるのでどこでも見かけるが、特に郊外で多く見る3車種だ。

●<ダイハツ>テリオスキッド
 両親や友人を乗せることは年に数回しかないが、2ドアで車高の高いパジェロの乗りにくさに申し訳ない思いもあり、次のクルマは4ドア車を選ぼうかとも考えていたのだが・・・
 3車種の中で唯一、4ドアの軽RV四駆。奥さま専用セカンドカーだったり高齢者が乗る姿が多く見られるクルマだ。シートアレンジや収納、4ドアという使いやすさは魅力あるが、まず「フルタイム4WD」であることがボツ。前ウィンドウの傾斜角もオフ向きとは言えず、乗車しても普通車っぽくタウンユース色が強い。
普通の生活クルマとしてはいいが、やっぱりウチのライフスタイルには合わない。やはり、今までのようなクルマの使い方ならば、パジェロミニジムニーということになった。
●<三菱>パジェロミニ
 初期型パジェロミニは見た目も内装もソックリ、叔父が乗っていたからドライブした事はあった。
 しかし「パジェロ→(子パジェロ/パジェロイオ)→孫パジェロ」という図式は、どうも格下げした?みたいな感じで、どうも受け入れたくない気分になったものだ。
 そんなパジェロミニも、2代目(1998年〜)後期からナンバープレート位置がバンパー下に変更され、顔つきも都会的になって高級志向に走った親パジェロと同じく、オンロード重視のようなクルマになってしまった。メカニズムやオフ走行における装備はいいのだが、パジェロなのにオフロードを爆走する姿が想像できない。
●<SUZUKI>ジムニー
 やはり SUZUKI にたどり着いてしまうのか?・・・
 3車種の中でクロカン四駆としての歴史も長く、クロカン性能が高いことはよく知っているジムニー。自分の中ではクロカン四駆の最強ジムニーと言えば、JA11JA12など1990年代のモデルの印象が強く、現行モデルJB23のノーマル車の見た目は、他2車と同様にオンロード重視でタウンユースのイメージがあった。
 しかし、その落ち着いた外装を外せば中身は以前と変わらず、軽クロカン四駆最強のメカが詰まっていた。

 ジムニーは歴史も長いだけに、北海道ではどこへ行っても新旧様々なジムニーを多く見かける。ロングセラーのジムニーJB23は流通も激しく中古の数も多いが、なんせ軽自動車の中古は割高なので、同年代パジェロの中古を買うよりよっぽど高い。
 JA11JA12など少し古い軽自動車規格の型になると排気量も車体も小さくて、豪華装備が満載のパジェロから乗り換えるには格差があり過ぎ、メイン車にするにはかなり覚悟が必要になってしまう。

 最有力候補となったジムニーJB23は1型〜8型まで12年も造られているから、膨大なバリエーションが存在する。いくら悩んでも、色やグレードなど好みの条件を揃えることは難しい。安い中古車を買っても、状態を良くするためやパーツ購入などで余計な時間や金が掛かってしまうのは毎度のことである。新車を選ぶなら色とグレードの組み合わせは少ないが、どうせ長期ローンで買うのなら最新のJB23が現実的な選択になってきた・・・

 軽とはいえエコカー減税も無い軽RVの3車種。ターボ車など性能が小型車並の軽自動車は、税金も値上げになるという法案のウワサもある。ジムニーを買うのなら、ヨメも働いてる今じゃなきゃローンも組めない。先行きのことを色々計算していると、新車に買い換えるなら今年しかない?と次第に思えてきたのだった。
 クルマ業者も決算期の年度末まで売りたいようだが、何かと慌ただしい1月〜3月は時間があるようで全然無い。軽く探し始めた中古車市場、色々調べはじめると、条件の合いそうな車体は極端に少ない。新車だとしても100%満足いく色やグレード、装備の組み合わせがなかなか無いもので、より詳しくジムニーを調べ始めていた・・・

 好きな欧州スポーツカーだって実車は小さかったりするし、軽自動車に不満を感じることはない。1986年に免許を取って最初のマイカーと呼んでもいいクルマは、親戚から頻繁に借りて乗っていた<スズキ>セルボなのだ。コレが乗ってみると実に面白く、その15年後には、まさかの<スズキ>カプチーノを所有していた。
 ただしRV車に限ってはゴツくて大きい方がカッコいいイメージがある。それが軽RV車になったら、軽自動車の実力をナメてるヤツらが寄ってくるとイヤなんだけどね〜・・・
(2011.3)
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クロカン四駆に求めるモノ
 パジェロも見た目ほど室内が広いわけではないし、重たいクルマだから速いワケでもない。クルマもバイクも乗ってハンドルを握った瞬間「ダメだ・・・こりゃ違うな」と感じたら、きっと相性が合わないのだ。
 所有するのがクルマ1台で、そのクルマに全てを求めたらパジェロは手離せないだろうけど、他に趣味マシンを持っている我が家・・・速さとか大きさ、豪華快適さは今の我が家にとって重要な事ではなくなった。
 クロカンのコースなどで遊ぶのが目的じゃない。でも未舗装や林道、どんな道でも汚れやキズなんか気にせずラフに扱えること、低速域が扱いやすくコントロールしやすいこと、まだまだ未舗装路もたくさんある北海道の広大な自然の中で、色んなステージを走れること、旅クルマとして使えることがクルマに求める条件だ。
 クロカン四駆に求めるモノは、タフなオールラウンダーであること!・・・かな
・・・結局、約20年染みついた“パジェロ体質”が基本条件になっているんさ・・・

<トヨタ>ランクルBJ〜ランドクルーザー60・70・80、ハイラックスサーフ
<日産>サファリ、ダットラ〜テラノ
<三菱>ジープ〜パジェロ、デリカ
<イスズ>ビッグホーン、ミュー
・・・etc
 ジープに始まり海外でも活躍する日本のクロカン四駆、1980年代後半から1990年代の日本では四駆ブームになり、鋼鉄ボディのクロカン四駆がメーカーから次々生まれた。
 それも時代と共に「豪華」を競い、「都会的」なSUVが中心になってしまった。排ガス規制や車体の安全性規制もどんどん厳しくなり、世間が“ECOひいき”時代になると、ゴッツイ四駆たちは姿を消していった。ボコボコ泥だらけで走る“本気仕様”も、ランクル系ジムニー以外はほとんど街では見かけなくなってきた。今ゴッツイ四駆といやハマーか?・・・でもボコボコ泥だらけのハマーなんて見たこと無いね・・・
 我がパジェロ(1995)も、後継モデル(3代目・1999)頃から頑丈なガード類も省かれてゆき、更に未舗装路など走る気にならない都会派の高級車に進化し続け、オフロードRV車、クロカン四駆として生まれたパジェロの魅力も失われてしまった。四駆専門誌でトップを飾っていた栄光はもう無く、1990年代が栄光の時代・・・

 タフでオールラウンドなクルマに乗っているのに、スリキズを気にしてるようならば、もはやクロスカントリー四駆とは呼べない。オンロード重視となったパワー特性、居住性重視、電気仕掛け装備のてんこ盛り・・・低価格モデルも無くなり「肥大化」しすぎた現在の「メタボなRV四駆」は、庶民には手が出ない単なる高級車だ。
 クロカン四駆の全盛期はバブル期。色やバリエーション、ガード類やフォグランプ等の“走るための”オプションも豊富だったRV車も、パンフレットは薄くなり、パジェロもグレードが減り、時代の流れを感じてしまう。

 そんな中でジムニーも“角が取れて”多少オンロード寄りに進化してきたが、未だにオフロード車としてのコンセプトをキープしている貴重なクルマ。根強い“ジムニーフリーク”も存在し、ハマると止められない?ジムニー。
 実用車としても使えて、遊びクルマとしても面白いジムニーは調べれば調べるほどパーツや情報も多い。それに比べ、オフロード性能もそこそこ高いハズのパジェロミニテリオスキッドはオフロードを走るためのオプションパーツが皆無に等しく、街乗り重視の普通車のカテゴリーにされている感じ。
 仲間とオフロードで遊ぶことも無くなり、なんちゃって四駆のSUVでもいいか?とも思ったが、パジェロミニテリオスキッドに試乗して乗りにくさを感じてしまったからには、選択肢はやっぱり“庶民派”のジムニーしかないという結論になってしまった
(2011.3)
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●買う前にどうしても実際の雪道・凍結路の走りも確認しておきたくて、
 近所のディーラーで試乗したJB23W《8型》AT車のインプレッション
(2011.2)
 「狭いから、お二人で試乗してきてください。」・・・店員が乗らないというので、手応えを色々試してみた。
 パジェロなら雪道&凍結路を2WD(FR)で走ると、極端にリアが軽い車体なのですぐ滑り出す。それがジムニーは交差点でアクセルあおっても尻が出にくい・・・AT車なので正確な比較ではないがスタッドレスタイヤが減ってたとしても、パジェロよりリアがしっかり地をとらえて滑らない感触だ。
 前後の重量バランスが良いのか、冬の2WD走行ではドリフトしまくるパジェロに比べ、リアの接地感もあり安定しているではないか! 1速、2速、Dレンジ走行と色々変えてみたり、ラフにアクセルを開けてもタイヤがしっかり接地している感じがある。よっぽどパジェロ・ショートのリアが軽いということだ。ATシフトレバーもゲート式なので、意外と操作を楽しめる。そしてシフトショックも小さくスムーズに感じられた。

 8型の特性はイイ感じだが、トランスファー切り替えがスイッチ式「ドライブアクション4X4」ってのが、ど〜も、使いにくい!のだ。スイッチを目で確認、“長押し”操作・・・切り替わるのに2、3秒かかる。これじゃとっさの時に素早く直感的な操作ができないし、ダイレクト感が無くて気持ち悪い!競技やオフロードコース走行で遊ばなくても、北海道じゃ普段乗り、特に冬期などはとっさの場面など普通に起きる事なのだ。

「2WD走行中スタックや脱輪しそうな瞬間、スコッ!と4WDに入れて脱出」
「アイスバーンを4WDで滑走し4輪のコントロール不能、2WDに切り替えドリフトで回避」
「冬道の2WD走行、交差点ドリフトし過ぎてスピン、速攻4WDに入れて立て直し」
「凸凹林道などで傾く車内でも、ゴスッ!とシフトレバーを4WD-Lに入れる」etc


 ・・・忙しく2-4WD切り替えて走る場面も多い自分にとっては、走行状況から目を離すことなく、いちいちメーターパネルを確認しなくても操作できるシフトレバー式が良いのだ。
 だがジムニーJB23《5型》からは電気仕掛けのスイッチ式。インパネへ左手を伸ばしスイッチを長押し・・・どうも電気式だと時間差があるようで実にじれったい。レバー式を知らないAT派やデジタル世代にはスイッチ操作に違和感を感じ無いのかもしれないけど、MT派にとってはレバー操作で機械式トランスファー切り替えの方が身体で覚えやすいんだけどね〜・・・
 トランスファーも旧式に載せ替えたいところだけど、プログラムまで全部変えるような大改造をする大金なんて無い・・・せめて切り替えスイッチをサイドブレーキ脇とかハンドル付近など、手元を見なくても操作しやすい位置に移設できればいいのだが・・・
 20年で4台乗り継ぎ、染みついた「パジェロ体質」を改善するのは、時間が掛かりそうだ(w
(2011.4)
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ジムニー進化論 〜オールラウンダーへの道
 見た目も頼りがいがあるパジェロは、“惜しみなくクルマを頑丈に造った時代”だけに、鉄バンパーでアンダーガードも普通に装備された頑丈ボディ。それに比べジムニーは、規格ギリギリ車体に申し訳程度のバンパーはウレタン外装だけでペラペラだ。バンパーに足を掛けて乗ることもできない。所詮は軽自動車のボディなのか?ジャリ道を爆走したらボディ塗装がボロボロになりそうだ。
 ジムニーで一番気に入らない見た目はリアバンパー。なぜ、あんな下の位置にナンバーを付けたのか?せっかくアングル角あるのに、これではナンバーを引っかけそうだ。クロカン遊びしないけど、垂れ尻みたいな見た目でカッコ悪く見える。それにリアにはインナーフェンダーも入っていないから、リアバンパー裏に泥や雪が溜まりそうだ。もう少し薄いバンパーで尻を上げたら見た目が引き締まるのだが・・・

 新車だから、ある程度の選択肢があるワケで車種とオプション選びに悩むが、何よりも悩ましいのは膨大にあるアフターパーツから、必要と思われるパーツを探すことだ・・・
 見かけるJB23ジムニーは、営業車ジムニー(シルバーや白)や買い物や釣り・山菜に使ってそうなノーマル車。ちょっと気になるジムニー改では、車高をやたら上げてピカピカの見た目だけ?クロカン仕様、ボコボコ車体で本気クロカン仕様・・・痛車クロカン仕様など、12年も基本が変わらないJB23は多種多様、毎日ウンザリするほどよく見かける。

 ジムニー専門誌や主なWeb情報○んカラなどを見ると、どれも口をバックリ開いてガッツリ車高上げ上げで尻丸出し・・・な方向性のジムニーが多いね。確かにクロカン仕様はカッコイイ。だが見た目をカッコ良くしたいからって、使いもしないパーツ装備は意味無いし、無用の高いパーツ買うより実用性を重視しないと・・・
 とか言いつつ、納車が3ヶ月も遅れていたもんだから、妄想も果てしなく・・・クルマを買ったらお約束のコンポ、タイヤ&ホイールは契約してから速攻で買い揃え、さらにカスタム用にノーマル中古の前後バンパー、サイドプロテクターなど納車前にガレージに集まるパーツ・・・着々と改造計画が進むのであった。
 コレが“改造してね♪”と言わんばかりに誘惑が多すぎる、スキだらけのジムニーのワナなのか?w

 車高アップをやり過ぎても、まともに真っ直ぐ走らなくなるし、クロカン遊びもしないのに普段乗りに不便になるだけだろう。何を選べばノーマルより良い足回りになるのか?色々見極めるにも、しばらくノーマルで乗ってみてから、いずれは足回りを改良しつつ、車高を20〜40mmチョイ上げするのが理想かな。
 溢れるカスタム情報の中から自分に合った仕様にするため、いっぱい存在するJB23との差別化?に必要と思われるネタを探し、道を選ばず快足オールラウンダー、オンリーワン仕様のジムニーにしたいね〜・・・
 一度にカスタムを完成させる金の余裕なんて無いから、徐々にDIYコンプリートしていくつもりだが・・・な〜んかすぐにでも完成させてしまいたい衝動・・・
(2011.4)
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●<三菱>パジェロミニ MT車のインプレッション(2011.2)
 《5型》以降のジムニーで最も気に入らない点、トランスファー切り替えがスイッチ式「ドライブアクション4X4」。レバー式を選ぶなら《1〜4型》しか無い。しかし低速スカスカなエンジン特性が好きになれないし、中古車で走行距離が少なくて気に入ったジムニーを見つけるのは難しい。

 ならばと、今一度パジェロミニを見直してみた。最初に避けた理由は・・・シートをフラットに出来ないから、パジェロの面影があるから、角ライトの顔つきがイヤだから・・・しかし、現行パジェロミニは今も変わらず魅力的なレバー式の4WD切り換え。パジェロ同様「セレクト4WD」仕様で馴染みやすい。シートアレンジはダメでも、実際に試乗して機能的なものはどうなのか?
 ほぼジムニーに気持ちも決まっていたが、再検討のため最新型のパジェロミニを試乗してみた。

 まずは近所の中古車店で<ダイハツ>テリオスキッドと並んでいたパジェロミニ(2006年式)をじっくり観察。スカスカで改造ベース車輌的なジムニーと比べて、インナーカバーで覆われた腹の下などキッチリと完成されてて遊びの無い車体に見える。しかしオフロード四駆としての素性もしっかりあり、ジムニーには無いガッチリした牽引フックも前後に標準装備され、さすが子パジェロだ。
 残念ながら冬タイヤ履いてなかったので、また狭い店内敷地内でMTシフトの感触を確かめてみる。さすがに親パジェロに比べ、シフトもレバー式トランスファー切り換えもオモチャっぽく甘いが、不満に感じるほどではない。あとは公道を試乗してみないと何とも言えない。MT車が試乗できそうなディーラーを探してみた。

 出払っていた試乗車が戻るのを待って、再びディーラーへ行く。さっそく乗り込みアクセルに足を乗せたが、あまりの軽さにやや吹かし気味・・・旧ジムニーJB23《3型》と同じ現象だけど、パジェロミニの4気筒エンジンは更に忙しなく回る高回転型・・・道路に出た瞬間から、その特性は明らかにダメだった。
 MTシフトもやや前方から伸びていて、ノスタルジックな旧車を思い出すような運転スタイル。なのにハンドルがやや寝ていて、軽トラックに近い感覚で何ともチグハグ・・・ポジションが合わない。これじゃあゴーカートみたいだ・・・
 ウォンウォ〜ンと音ばかり元気な高回転エンジン・・・1速〜2速と回転数を引っ張ってると昔の550cc軽でも乗ってる気分。シフトもペダルも全てが軽過ぎる。とてもMT車の設定を煮詰めたとは思えないシフトフィールだった。AT車が一般的な現代、パジェロミニもAT車の方が燃費も悪くならず乗りやすいのかもしれない。
 トランスファー切り換えがレバー式ということ以外、満足できる点は何も無かった。ジムニーの方がまだパジェロに近いのだ。結局パジェロと比べてりゃ、全て一長一短があり100%満足では無いが、こんなにも違いが色々あるとは、乗ってみないと分からないことが多いものだった。
<2011.3>
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