ツーリング仕様テスト河川敷ツー<石狩>    ●画像クリックで拡大表示アリ
9月1日(sat)【晴れ】
 7月にレストアが完了した<HONDA>CB125Tだが、我が家のタンデム仕様には未完成。
 タンデムツーリングに出るために他のマシン同様に手軽にバッグが積載できて、タンデムシートでもつかまらずに乗れるように、シーシーバー(背もたれ)を造ってみた。


 GSX同様、このタイプのバイクにはシーシーバーなど無い。ダレも付けない。リアキャリアに荷物をロープで縛り付けるのはヤボったいし、見た目をさりげなくしたい。金をかけずに簡単にDIYで造れないか、色々アイデアを考えて100円ショップの部材などを使って完成。


 理想通り完成
 見た目も気にならない?と思うが

 ・・・耐久性なども試したい

 夕方近く、試走がてら走りに出ることにした

(←撮影は翌日のもの)


 国道275号を走り、厚別川の河川敷に入る

 “入っちゃダメ”みたいな看板?があったが・・・
 ・・・モラルないヤツがいるから入れないのかね〜
 せちがらい世の中だ

 知らないフリして、ちょっとお邪魔・・・
 ダメなんだろうけど、不法投棄もしないし、
 ご迷惑かけるワケじゃないので許して〜


 川沿いにグルッと右回り・・・厚別川〜豊平川、そして本流の石狩川。河岸は見えません。
 天気は良いけど少し風が強い・・・
 青空に、翼を広げた巨大な鳥のようなシルエットの雲が飛んでいた・・・


 リアシートも快適だそうです。シーシーバーのシートバッグに全体重を預けるワケじゃないけど、腰が落ち着くので、安心感があるそうです。たまに体重を預けて休めるように、もう少し強度も上げたいが・・・

 畑の遥か向こうに札幌の街が見える。聞こえるのは風の音と、どこからか重機の音だけ。

 バッグをリアに積んだシルエットも完璧
 カウルが大きく見える分、バランスが取れてる

 バッグには主にマグボトルを入れて走ります
 休憩で飲みきれない缶コーヒー、
 時間が経つと温くなるペットボトル・・・
 缶・ペットボトルの飲料を買うのはムダなので、
 ツーリングやドライブには必ずマグボトルを持ち、
 中身がカラでも飲み物を入れるために持ちます

 少しくらいなら現地調達も積める


 グルッと回って国道275号に戻され、
 八幡から南八号線〜十九線で川下・・・ローカルな道を抜けて石狩川の支流、当別川に沿って走るルートは、この辺りを走るときに使うルートだ

 当別方面には、水田が広がります
 もう少しで収穫期、豊作だといいね


 コチラも基本的に入ってはいけないようだけど・・・ラジコン飛ばしてたり、車も時々
 CB125がプラモデルみたいに見えるな〜


 座り込み、一眼デジで撮影する人・・・

 逆光をローアングルで狙い撃ち


 こんなの撮ってた


 自分は一眼デジ持たずだったので、一服中。
 CB125もヨコから見たら立派な図体だが、後ろ姿はタイヤが細くて自転車みたいだ。


 石狩、川の河口となる国道231号に出て、茨戸を通って再び石狩川沿いを戻る。
 モエレ沼を過ぎ、再び支流の豊平川沿いを走るルート。河川敷で落陽となった。
 河川敷の道は多いが、クルマが入れない区間も多い。理由に、危険回避やゴミの不法投棄の防止もあるのだろうが、石狩川や豊平川の側には野鳥が多く生息するためもあるのだろう。


 多くの荷物を積むには、サイドバッグでも装備しないとならないが、CB125でも問題なく積載ができるようになり、雨の心配さえ無ければ散歩ツーリングには丁度イイ。
 マシンも軽いので、狭い範囲を探索するにはジャストサイズのCB125。ツーリングでトラブルが起きないか、ツーリング燃費も未測定だし、まだレストアの調子を見ながらなので、これから少しずつ距離を伸ばして、今シーズンはマシンも乗る人も“慣らし”・・・かな?

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