真夏日に一歩及ばずだが、本日も暑い・・・革ジャンに袖を通したが、布ジャケットに替えた。
富良野にペンションをオープンした友人に頼まれていたパンフレットのデザイン、見本が出来たので直接お届けついでに、富良野までチビラーゴで行ってみることにした。
ヨメは「えっ〜!」とか驚くが、そのぐらいの距離はすでに走ったことがある。問題は峠道だが、そんなに流れが速くてキツイ峠は無いし、チビラーゴのペースでもイケる。
南幌から岩見沢までの平野部は
快走〜♪そのもの
小さくてもアメリカンの鼓動もいいもの
気分はハーレーで大陸横断の縮小版w
また桂沢湖から峠へ。前回も走っているし少々ペースダウンでもクルマの流れにつかまれば、ちょうどイイ。
道道116号から国道452号を抜ける・・・つか、125より遅いクルマ。回避には下り坂を利用しないとムリでした。
道道135号から富良野へ向かう区間も割と空いていて青空の下、ドババババァ〜と快走〜♪
富良野
まあ、普通のペースで走れます。
国道38号、富良野の入口付近に来るとスキー場方面へ直結する新たな道路が建設されている。これで混雑が解消されるのだろうか??
友人のペンションを遠巻きに、初めて来た人にはどう見えるのか??とロケ班。
な〜んにも目印が無い水田の真ん中に、農家のように佇むペンションなのです。
こっちからは十勝岳をバックに最高の景色なんですが・・・山に雲が・・・(涙
バイクとヨメをそのままに、背後の丘に歩いて登ってみた・・・汗だくです・・・
刈り取りが終わった畑の向こうに・・・ちょっと遠くて宿が小さすぎるか(汗汗汗
日差しがジリジリと暑い。Tシャツも汗ぐっしょりに軽くトレッキング終了〜
前方に見える山の雲が気になりますが・・・
ノンアルコールビールでも今すぐ飲みたい!
散策はせず、まずペンションに向かいます
ノンアルコールビールを頂いて、打ち合わせもそこそこに、ペンションを見学したりして宿の話
ダイニングカフェから見える風景もイイです。
窓の外は日差しも強く暑いが、クーラーがガッツリ効いて汗が冷えてきた・・・w
な〜んか山の雲が怪しい・・・
周囲は水田。カエル天国です。外に出てドックランの中にあるイスに佇むカエルちゃん発見。
ジッとして動きません・・・なかなかナイスバディなやつで、かわいいカタチしてます。
上から見たシルエットもパーフェクト!
絵に描いたような完璧ボディなヤツです
尻についた小石がなきゃ・・・と手を出すと
飛んだ・・・捕まえた・・・
虫とか嫌いな女性陣は、イィ〜ヤァ〜!だね
それから、中で話しているうちに
雨が降り出してきてしまった・・・
バイクは逃げ場ナシ、メットと荷物を退避!
通り雨で済んでくれたらいいが・・・
お宿の料理を頂きます
地元の野菜をふんだんに使った前菜、
食べたことのない野菜もあります
蒸されただけで野菜の美味しさが冴えます
それから串揚げ色々、冷たい鮭茶漬け、夕張メロン
ウチらには丁度良い量、そして美味しく頂きました
こりゃ〜・・・女性ウケしそうなラインナップです
美味しい料理を頂いて、雨も止んで午後4時過ぎまですっかりノンビリしてしまった。
富良野は初のチビラーゴ、景色の良い場所で・・・の時間も無さそうなので、国道38号をスタコラ帰る。
芦別に入ると、国道沿いに残る古い住宅の屋根の補修をしていた。年々減ってゆく古い住宅、住むのは大変かと思うけど、味わいある街の景色として大事に残り続けて欲しいと願うばかりだ。
赤平から道道114号に入り、歌志内を通り過ぎる。
上砂川
夕陽に染まり始めた上砂川、虫の鳴き声はもう秋だが、夕方でもまだ暑い。静かな悲別駅跡で休憩。
いくつもの線路と炭鉱施設などがひしめき合っていた風景も、今は見渡す景色に立て坑跡だけ。
いつものように上砂川から奈井江に抜ける道道114号で峠を越えるのだが、ゲートが夕方6時で閉まるらしい・・・
時間はギリギリ間に合うべ〜
そう思ってルートに入ったら、交通整理員の方がゲート前に居て無線機を持っていた・・・
途中で「夜間通行止め」の原因、崖崩れで片側通行があった。当然、他にクルマは一台も走っていなかった。
峠を越えたゲートにも係員の方が待機していた・・・
スミマセンお待たせしました・・・
急いで峠を走ってきたがやや時間オーバーだった。
太陽も雲間に沈んで、空もキレイに染まらず。
止まって夕景を撮影することもなく
奈井江〜美唄のウラルートを走り、
夜道を爆走して帰路を急いだ
陽が暮れても風が温い
8月後半は夜も暖かい日が続いた
あまり暑いと、バイクはダレて疲れてしまうな
交通量が多い国道や混む峠を外れ、田舎道を走っていれば
チビラーゴでも十分ロングツーが楽しめるもんだな〜
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