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 ●画像クリックで拡大表示。
●シーシーバー
 スポーツタイプのバイクに、シーシーバー!?
 今までアメリカンでシーシーバー付・・・それを急に“ナシ”状態だと、タンデムは疲れる。

 たしかに周囲ではあまり見かけない<スポーツ車に、シーシーバー・・・(居ないか?)
アメリカンやドラッグスタイルのバイクなら解るが、ネイキッド・スポーツだ。
 海外ではキャリア兼シーシーバーのような製品が数多くあるようだが、
日本国内ではソロ・ツアラーが主流のためか、製品もほとんど無い。

・・・一歩間違うと“ゾッキー仕様”になってしまうので注意(w


 流用出来そうなパーツも無いし、溶接を自宅では出来ない。
デスペラードの時も他メーカー用のシーシーバーを使い、
取付ステーをワンオフしてもらったこともあり、
イナズマもショップにワンオフを申し入れる事にした。

Web上のイナズマ画像から、画像合成で「完成図」を作り、
「完成図」と、実際の車体から形状について打ち合わせをし、
スタッフに無理言って(?)製作してもらう事になった。
水道管を曲げてオリジナル製作してもらう事になった。

←画像合成による構想図

構想では、キャリアとしても使いやすいよう2段階方式。
延長キャリアを脱着できるよう、色々参考に考えてみた。
普段はスタイリング重視の“大人しめ”のシーシーバー。

 画像合成で作った「完成図」のような、他車のシーシーバー類で使えそうなパーツもなく、
 製品を加工するのも難しいということで「水道管が一番曲げやすい」曲げの達人
 ・・・ショップ店長みずからの製作・・・

 ▲左:ショップで下地塗装状態  右:塗装後そのまま装着

 ノーマルのタンデムバーを外し、本体に溶接したステーで車体にボルト4点止め。
 ボディに沿う微妙な曲げ。まったく水道管には見えないでしょ?


 ▲ウレタンスポンジを巻いただけのシンプル構成(デスペラードと並べて)

 そのままでは、背中アタリが痛いので、筒状ウレタンスポンジをホームセンターで購入。
 “はかせる”ことができないので、切り込みを入れて両面テープで巻き付けてみた。
 高さを抑え、デスペラードのような背クッションは排除してシンプルにして、
 後部とライダー間のスペースも確保。

 デスペラードなら完全に背中までホールドだが、ギリギリ腰上まではホールドできる。
 手で握るだけより、かなりラクに乗れるようです。
  それなりの制作費となったが、理想通りの仕上がりで大満足!
 後に乗っての感想も『楽に乗れるし、安心感が増した』との事。 (Thanks! 店長)

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